出汁(だし)は味付けの基本です。美味しいだしが取れれば料理は半ば完成!

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今月のレシピ

●カボチャのサラダ
南瓜を、鍋で茹でる場合は水の量を少なくしてみて下さい。南瓜本来の甘味を味わえます!!

特選食材

●鰹
春から初夏にかけて出回るこの時期のかつおは「初鰹」と呼ばれます。
「女房を質に入れても食べたい魚」とまでいわれた程、その美味しさは格別です。

調味料の不思議発見

■塩
塩にまつわる不思議な話。
塩は人の心と体のバランスに不可欠な材料です。

味付けの基本ベースと言えるのが出汁です。出汁しだいで料理はどんな味にも化けるものですが、ここでは基本的な出汁の取り方をご説明しましょう。

1:一番だしの取り方

■昆布とかつおぶしでとった最初のだし。香りや味がよく、色も澄んでいるので主にお吸い物やうどんのつゆに使います。
■材料:だし昆布10cm角1枚(約10g)、削りかつおぶし10〜20g、水5カップ
■調理方法
  1. 昆布は固く絞った濡れ布巾で拭き、表面の汚れや砂をよく取りのぞきます。ボウルに入れて30分ほどつけておきます。
  2. 鍋に水と昆布を入れ、中火にかけます。
  3. 昆布が湯の表面に浮いてきたら取り出します。
  4. 沸騰直前に削りかつおぶしを1度に加え、10秒したら火を止めます。
  5. かつおぶしが下に沈むタイミングを見計らって、ボウルにザルをのせ、だし汁をこします。残りのかつおぶしで2番だしを取ります。
■料理のポイント
昆布を入れたまま沸騰させるとぬめりがでて、だし汁がにごる元になるのでご注意下さい。

2:二番だしの取り方

■一番だしを取った後の昆布やかつおぶしを煮出したものです。
■材料:一番だしを取った後の昆布や削りかつおぶし、昆布5cm角1枚、水3カップ削りかつおぶし約5g、だし昆布10cm角1枚(約10g)
■調理方法
  1. 鍋に一番だしを取った後の昆布や削りカツオ、昆布(濡れ布巾で汚れをとったもの)に水を加え、火にかけます。
  2. 沸騰したら削りかつおを足して、10分ほど弱火で煮ます。
  3. 火を止めて、布巾をかけたザルでこします。
■料理のポイント
煮過ぎないようにご注意下さい。

3:昆布だしの取り方

■基本の昆布だしの取り方を説明します。主に鍋物や湯豆腐に使用します。
■材料:昆布15cm角1枚(約15g)、水5カップ
■調理方法
  1. ボウルに水をはり昆布(濡れ布巾で汚れをとったもの)を入れ、約2時間漬けます。
■料理のポイント
しばらく水につけてから火にかけ、沸騰直前で取り出しても構いません。

4:煮干しだしの取り方

■昆布・かつおで取るより濃厚な味わいが特徴。味噌汁に最適です。
■材料:煮干し(いりじゃこ)約30g、水5カップ
■調理方法
  1. 煮干しは頭と内臓を取って鍋に入れ、水を加えて火にかけます。
  2. アクを取りながら、中火で約10分煮出します。
  3. 火を止めて、布巾をかけたザルでこします。
■料理のポイント
煮干しを空煎りしてから使うと香ばしく、風味よく仕上がります。