蒟蒻(こんにゃく)の紹介

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■蒟蒻(こんにゃく)の紹介
蒟蒻(こんにゃく)
※写真は、イメージ画像です。

●こんにゃくの特徴
カルシウム、カリウム、食物繊維を含んでいます。なかでも、グルコマンナンという体内で消化されない食物繊維が含まれているので、腸まで届き、腸の働きが活発になります。このため、昔から「砂払い」とか「胃腸の箒(ほうき)」などと呼ばれています。
ほかにも、こんにゃくセラミドの働きで、保湿力が高まり美白・美肌効果があります。アレルギーやアトピー性疾患にも有効といわれています。コレステロール、中性脂肪の増加を抑制します。インシュリンの分泌を促進して血糖値を高めない作用があります。


●こんにゃくはどこで生まれたの?
こんにゃくは、サトイモ科の植物で、原産地はインドシナ半島と言われています。日本への渡来説はまちまちで、根菜農耕文化の北方伝来とともに、サトイモなどと縄文時代に渡来したとの説があります。
日本でこんにゃくを加工して食べたのは平安時代から。この頃、こんにゃくを詠った和歌が残っています。鎌倉〜室町時代には高級な食品として間食に食べられたとされています。江戸時代からは庶民の口にも入るようになったようです。
こんにゃくの産地として有名なのは、群馬、福島、栃木、埼玉、など群馬を中心とした関東です。それ以外では、広島、長野、高知等でも少しですが栽培されています。
●こんにゃくの選び方は?
・さわったときに、適度に弾力があるもの(柔らかすぎないものを)
・水っぽくないもの
・食べたとき、シコシコとした食感があるもの
・煮た場合に、小さくなり過ぎないもの
・ぶつぶつとちぎれたりしないもの
※こんにゃくは古くなるにつれて、水分が抜けてゆく現象が起こります。これが進むと全体が小さくなり、表面が突っ張ったようになり、食感が硬くなります。
●こんにゃくの保存方法
市販のこんにゃくは、30〜90日は持つとされます。必ずしも冷蔵しなくても大丈夫です。直射日光などが当たらない冷暗所へ保存しましょう。
開封後のこんにゃくは、水を張ったボウルに入れ、冷蔵します。数日以内に食べきりましょう。そのまま保存していると乾燥してしまいます。
また、腐るとかなりの悪臭を放ち、どろどろと溶けた状態になります。パックの中でどろどろと溶けたような状態になっていたら、絶対に開封しないで捨てましょう。
●こんにゃくの下ごしらえ
より美味しく食べるために、臭みを取ったり食感を良くしましょう!
・おでんやすき焼きに使う、三角形のこんにゃくや糸こんにゃくはさっと熱湯で茹でると、独特の臭みがとれます。
・こんにゃくを鍋に入れて中火にかけ、炒ります。食感が良くなります。
・水気を取り、食塩をまんべんなくふりかけたこんにゃくを乾いたまな板に置いて、めん棒等で軽く叩きます。水分が出てくるので洗い流します。
●こんなお料理にどうぞ
おでん煮物味噌汁、豚汁、味噌田楽すき焼き(糸こんにゃく)、刺身(刺身こんにゃく)、玉こんにゃくの煮込み
全国の蒟蒻(こんにゃく)
山形産 玉こんにゃく
群馬産 刺身こんにゃく
宮城産 凍みこんにゃく