山芋(やまいも)の紹介

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■山芋(やまいも)の紹介
山芋(やまいも)
※写真は、イメージ画像です。

●山芋の特徴
主成分は炭水化物で、でんぷん、マンナンを多く含みます。でんぷん質は生食での消化が悪いのですが、山芋には炭水化物分解酵素アミラーゼが大根の数倍も含まれています。このアミラーゼが消化を助けてくれるので、いも類の中で唯一生で食べることが出来ます。胃炎を鎮めてくれるので胃が弱い人でも安心して食べられます。ただし、アミラーゼは熱に弱いため調理のときには加熱しすぎないように注意しましょう。
特有の粘り気のもとはムチンです。ムチンは胃壁の粘膜を保護し、たんぱく質を効率よく消化・吸収させる働きがあります。たんぱく質をしっかり吸収することで体力を補強出来るます。また、食物繊維が豊富な上にカリウムも多く含まれているため、大腸ガンや高血圧の予防、また、便秘の解消にも効果があると言われています。


●山芋はどこで生まれたの?
米よりも古く、縄文時代から食べられていたそうです。熱帯に多くの栽培種がありますが、日本で栽培されるものは、薯蕷(やまのいも)と大薯で、自然薯(野山薬)と呼ばれるものは日本の野生種です。
薯蕷は中国の原産で、古くから中国と日本で栽培されていました。種の分類ははじめは、薯蕷(やまのいも)と、自然薯(野山薬)に分かれ、山中自生のものを『じねんじょ』、家に植えているものを『ながいも』といい、『つくねいも』とよぶものに分かれたと記されています。大薯はインドからマレーシア方面が原産とされています。
●山芋の旬は?
10月〜翌4月まで収穫されますが、長いも・つくねいもは、11月〜12月、いちょういもは、12月〜翌1月が旬です。
●山芋の選び方は?
・表皮にはりがあって傷みがなく、茶色く変色していないもの
・切って売っているものは、切り口が白いもの
●山芋の保存方法
新聞紙に包み冷暗所におけば長く保存出来ます。切ったものは切り口をラップして冷蔵庫の野菜室に。すりおろしたものは冷凍保存出来ます。
●こんなお料理に
とろろ、麦とろ、天ぷら、かきあげ、吸い物、山かけうどんそば、そのまま蒸して温野菜サラダに、煮物、じゃがいもの代わりに使うと違った食感が楽しめます。
※かゆみを抑えるには、以下の方法をお試し下さい。
・調理前に酢水に漬ける
・加熱してから皮を剥く
・洗浄後、乾かす
・かゆくなったら、手にレモン汁か酢をつける
全国の山芋
茨城産 自然生
北海道産 長芋
新潟産 徳用自然薯