いちじくの紹介

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■いちじく
●いちじくの特徴は?
東南アジア原産の落葉果樹。漢字では「無花果」と書くように、花が咲かないのに果実がなるように見えます。果実の内側につぼみができ、種子が出来ます。イチジクを食べるときのシャリシャリしたものが実はイチジクの種子なのです。
その効能は、不老長寿の果物と言われるほど栄養価や薬効が高い果物です。ペクチンという食物繊維を含んでいて、腸の働きを活発にします。よく熟した実を1日に2〜3個食べれば、効果が得られます。また、酵素が含まれていて、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだ後に食べると、二日酔いになりにくいようです。その他、炎症などを抑える働きもあり、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも有効とされているようです。
●いちじくの歴史は?
いちじくはクワ科の果物で、原産地は小アジアともアラビア南部ともいわれています。ギリシャやローマなど、地中海沿岸地方には紀元前から広く栽培され、ヨーロッパで最古の栽培の歴史を持つ果物で、地中海沿岸諸国、カリフォルニア州など日照に恵まれ乾燥した温暖な地域が主流産地となっています。
日本には寛永年間(江戸時代初期)のことで、中国から長崎に渡来したのが始まりです。温暖な地域では広く栽培されており、水分の多い場所が生育に適しており、田園の周辺や、水路沿いなどに植栽されてきました。
●いちじくの旬は?
4月〜11月
●いちじくの選び方は?
・頭の部分が少し裂けていて、皮が紫色のもの
・切り口が乾燥していないもの
・実の赤紫色が全体的に均一で、しなびていないもの
※未熟な実は胃腸を傷めたりすることがあるので、避けましょう。一般に夏よりも秋に出回るいちじくは風味が大変良いです。
●いちじくの保存方法は?
なるべく早めに食べきりましょう。
(冷蔵)
ビニール袋に入れ、冷蔵します。早めに食べましょう。
(冷凍)
皮ごと冷凍庫に入れておきます。解凍せず、そのまま食べましょう。
(加工)
いちじくは、糖度が高くペクチンを含んでいますので、ジャムを作るときは砂糖を控えめに作ります。レモン汁を加えると、果肉の色が冴えて、見た目にも鮮やかなジャムが出来ます。
いちじく酒を作る時にも砂糖は控えめにして、果実の3倍程度のホワイトリカーに漬けます。
●こんなお料理にどうぞ
いちじくの天ぷら、揚げだしいちじく、シャーベット、アイスクリーム、ケーキ、タルト、ジャム、いちじく酒、肉料理のソース、サラダほか
全国のいちじく
熊本産 イチジク
香川産 減農薬 いちじく
福岡産 いちじく(ドーフィン種・蓬莱種)
和歌山産 いちじく