栗(くり)の紹介 |
| ■栗(くり) | |
![]() ※写真は、イメージ画像です。 |
●栗の特徴は? 栗は、国産の他にヨーロッパ産、中国産のものがありますが、日本の栗が一番大きいといわれています。大きくて水分が多いので、調理に適しています。ただ皮が剥きにくいのが難点。成長の過程で、渋皮と実の組織がつながってしまうためです。よく露店などで売られている小粒の「天津甘栗」は中国産の栗で、皮は簡単に剥くことが出来ます。栗に多く含まれている成分は、デンプン、ビタミンB1、Cです。また、渋皮に含まれる渋み成分タンニンは、抗ガン物質として、脚光を浴び始めています。 筋肉や骨を丈夫にする働きがあると言われ、胃腸を丈夫にし、血液の流れを良くする働きもあります。国産の栗なら一日に6〜7個食べることで、成人のビタミン一日所要量を満たすことが出来ます。その他、活性酸素を除去する抗酸化物質として、クマリン誘導体などが含まれています。 ●栗の歴史は? 栗は「ブナ科クリ属」の落葉果実です。日本の『栗』の歴史はかなり古く、縄文時代から広く栽培されていたといわれています。その後仏教伝来とともに大陸から栗栽培の技術が伝えられ、大粒の栗が栽培されるようになりました。愛媛県内の主要産地"中山"の栗は江戸時代のはじめ、参勤交代の折、徳川三代将軍家光に献上し、殊のほか称賛されたと伝えられています。 ●栗の旬は? 9月〜10月 ※初夏に栗の花が咲き、秋に実ります。品種にもよりますが、8月中旬頃から収穫が始まり、翌月〜翌々月が旬とされます。 ●栗の選び方は? ・つやがあって丸く、重みのあるもの ・下部のザラザラしたところが白っぽく、黒い斑点のないもの ※皮にしわがあるのもは古いものです。 ●栗の保存方法は? 収穫した栗をそのまま貯蔵すると、クリシギリソウムシと呼ばれる甲虫が実の中でサナギとなって実を食べ尽くしてしまいます。保存用は薫蒸による殺虫処理が行われていますが、自分で拾って持ち帰った栗は、皮のまま熱湯をかけると殺虫効果があるといわれます。その後、以下いずれかの処理をして下さい。 (冷蔵) ・濃い目の塩水に5〜6時間浸し、水分をふき取ってから冷蔵庫に入れます。 ・買ってきたときの袋ごと、冷蔵庫(0〜2℃) に入れ、1〜2日間おきます。栗をポリ袋に移して密封し、再度冷蔵庫に入れます。 途中で栗が濡れていれば、水分をふきます。冷蔵庫で1ヶ月ほど保存出来ます。 ※この頃には、甘味が2〜3倍に増しておいしくなります。 (冷凍) ・出来るだけ、新鮮なうちに皮と渋皮をむき、水でアク抜きしたあと水分をよくふき取り、冷凍保存しましょう。 ・裏ごしして、ラップに包んだあと、保存用のポリ袋に入れて冷凍保存しましょう。この状態で1ヶ月もちます。 解凍は自然解凍か、レンジの弱でゆっくり行います。 ●こんなお料理にどうぞ 渋皮煮、栗ごはん、おこわや赤飯の付け合せ、栗の甘露煮、栗きんとん、ケーキ、マロングラッセ、ポタージュなど |
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栗(岸根) |
| 宮城産 | やまぐり(しばぐり) |