梨(なし)の紹介

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■梨(なし)
梨(なし)
※写真は、イメージ画像です。
●梨の特徴は?
梨の主成分は水分で、約90%を占めます。たっぷりとした果汁に加え、リンゴ酸とクエン酸のさわやかな酸味もあり、水分補給や疲労回復に役立ちます。多く含まれる無機成分はカリウムです。高血圧症の方には、梨に含まれるカリウムが体内の中からナトリウムの排出を促進し、血圧を下げる作用があります。アンモニアを体外に排出するアスパラギン酸を含有するため、利尿作用や体内の代謝を整える働きが期待出来ます。
熱を下げ、肺を潤し、せきやたんを鎮める作用があるため、かぜや扁桃炎で熱があり、のどが痛むときは梨の絞り汁を冷やして飲むと効果があります。ただし、解熱作用は身体を冷やすことになるため、妊娠婦、冷え性の方は食べ過ぎに注意しましょう。
●梨の歴史は?
バラ科ナシ属ですが、その約20品目の落葉高木の総称をさして梨と呼んでいます。種をまいてから最初の1〜2年の間には、バラ科というだけあってトゲがあります。
梨は、アジア大陸より渡来したという説もあり、その発祥は中国とされています。朝鮮半島においては、高貴な祭祀に用いられる、人生の節目を飾る大切な果実であったため、戦乱や飢餓の時にもひっそりと守られてきました。
日本でも自生をしていた、ニホンヤマナシという梨がありました。現在、日本で栽培されている品種のうちの大部分が、この自生していたニホンヤマナシを改良したものといわれています。この他にも、イワテヤマナシという自生種があります。
●梨の旬は?
7月終わり〜10月。
●梨の選び方は?
・軸が細く、肩と尻の張った扁平なもの
・色つやがよく、見た目以上に重量感があるもの
・皮にハリがあり、適度な硬さがあるもの
●梨の保存方法は?
水分がおちるとおいしくないので、紙につつまれていたら、そのままポリ袋にいれ、野菜室に。涼しければ、風通しのいい日陰で。(食べる直前に冷やすと良い)
青系は日持ちがするが、赤系は日持ちがしないので注意。
(青系)二十世紀、八雲、秀玉、ラ・フランス など
(赤系)幸水、豊水、長十郎 など
●こんなお料理にどうぞ
コンポート、タルト、ジャム、ケーキ、梨飴など
全国の梨
新潟産
岡山産 あたご梨
佐賀産 伊万里梨
千葉産