ごまの紹介

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■ごま
ごま
※写真は、イメージ画像です。
●ごまの特徴
アフリカ原産といわれるゴマ科の植物の種子で、外皮の色によって黒ごま、白ごま、茶ごまに分けられます。栄養価的にはほとんど変わりません。
いりごま、すりごま、練りごま、洗いごまなどに加工されて市販されています。いりごまは、水洗いして乾燥させたごまを煎ったもの。包丁で刻むなどして使います。すりごまは、いりごまをすったもの。練りごまは、いりごまをペースト状にすりつぶしたもの。洗いごまは原料のごまを水洗いして乾燥させたもので、焙煎していないものですが、年々減少する傾向にあります。
ごまは『不老長寿の秘薬』と言われるほど栄養価が高く、食物繊維、カルシウム、鉄分、γ-トコフェノール(ビタミンE)などが含まれています。ごまに含まれるミネラルとして代表的なのものがカルシウムであり、100g中1、200mgものカルシウムが含まれており、これは牛乳の12倍といわれています。
ごまの抗酸化成分「ゴマリグナン」に最も多く含まれる物質がセサミンで、美肌や代謝の活性化にもよいといわれます。 ご家庭のごま油が他の油より酸化しにくいのは、セサミンを含んだゴマリグナンのおかげです。
しかし、ごまは硬い殻に覆われており、そのまま摂ったのでは大切な栄養成分を取り込むことが難しいため、ねりごま、すりごまは最適といえるでしょう。
●ごまはどこで生まれたの?
ごまは熱帯地方原産の植物で、アフリカのサバンナに起源を発するとする説が有力視されています。ごまが世界に広がるルートは、二つの大きな流れに分かれており、一つは陸路で、エジプトから地中海、中東、インドを経て、中国、日本まで伝えられました。
もう一つは海路で、アフリカ東部からアラビア、インド西岸、東南アジアへと運ばれました。
中国では、ごまの文化は米に匹敵する歴史を有しています。黒ごまは、八穀の中でも最も優れたものとされ、不老長寿の薬効を持つ植物として珍重されました。
日本への伝来も非常に古く、縄文時代の晩期には、関東以西で栽培されていたことが確認されています。しかし、中国から直接入ってきたか、朝鮮半島を経由してきたかははっきりしていません。
●ごまの選び方は?
・粒が揃い、一粒一粒が丸々としていて大きいもの
●ごまの保存方法
光・空気・熱により酸化が進みます。酸化の進行は保存方法に大きく左右されますので、下記の方法で保存しましょう。

<開封前>
直射日光・高温多湿を避けて保存してください。

<開封後>
【ごま製品(ねりごまを除く)】
チャック付きの袋製品はチャックをしっかりと閉め、チャックのない袋入り製品はビン等の密閉容器に移し替えて、冷暗所または冷蔵庫で保存してください。
他の容器に移し替える際は、「賞味期限・開封日」を分かるように記入しておくとよいでしょう。

【ねりごま製品】
冷暗所で保存しましょう。低温で保存するとごまの油分が白く固まることがあるため、冷蔵庫に入れる必要はありません。ビン製品はビンの口をきれいに拭いてからフタを閉めてください。
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