かつおぶし(鰹節)の紹介

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■かつおぶし(鰹節)
かつおぶし(鰹節)
※写真は、イメージ画像です。
●かつおぶしの特徴
かつおぶしは製造工程において、たんぱく質が凝縮され、100g当たり約70〜80gも含まれるようになります。体長40〜65cmほどの2〜3年魚が利用され、脂肪分の少ないものが向いています。生活習慣病予防に効果的な多価不飽和脂肪酸が多く含まれています。含まれるアミノ酸の種類は30種にも及び、体内で合成することが出来ない“必須アミノ酸”をすべて含みます。また、血中コレステロール値を下げ、血圧を正常に保つ働きのあるタウリンも含まれています。
日本人の食生活は栄養バランスが理想的と言われていますが、唯一「カルシウム不足」という欠点があります。かつおぶしは筋肉中に30〜40mgとカルシウムの含有量が高く、よい補給源とされています。なお、カルシウムはだしの中によく溶け出します。かつおぶしでとっただしで美味しいお料理を作りましょう。
●かつおぶしの歴史
日本食に欠かせない、味噌や醤油などの調味料。実はこれらほとんどは中国や朝鮮半島から伝来したもの。これこそ生粋の国産と誇れるものはかつおぶしです。
原料のかつおは日本近海に大量に回遊するため、縄文時代から日本人の大切な食糧源でした。かつおは素干し、焼き干し、煮干しの段階を経て、現在の鰹節の製造法である「煙でいぶす方法」、さらにバイオテクノロジーの手法を使ったカビ付け法が発明されました。
このように、鰹節は日本人によって発見・改良され、そして現在でも広く使われている日本古来の伝統食品。酸化防止剤、防腐剤、着色料などは一切添加されていない安心して使える天然調味料です。
●かつおぶしの選び方
・見た目にきれいな色でつやがよく、形がくずれていないもの
・JASマークがついている信頼出来るメーカーのものが安心
●かつおぶしの保存方法
かつおぶしの大敵は湿気と日光です。吸湿すると、カビが生えたり害虫がつきます。日光にさらされると、変色し、風味が落ちてしまいます。
開封したらなるべく早く使い切ることが大切です。保存する場合は、しっかり空気を抜いて密封し、乾燥した冷暗所に置きましょう。

[かつおぶし保存のアイデア]
1)止め口つきの袋にかつおぶしを入れ、中の空気を抜きながら口元を止める。
2)ポリ袋に入れて口元を止め、冷蔵庫内のにおいが移らないようアルミホイルで包む。冷蔵または冷凍庫で保存する。
●こんなお料理にどうぞ
だしを取ったり、揚げだし豆腐、たこ焼き、お好み焼き、冷奴、湯豆腐などのトッピングに。しょう茹で和えておむすびの具 など。
全国のかつおぶし
東京都産 鮪荒節血合抜の削り節
名古屋産 かつお本枯れ節薄削り
鹿児島産 本枯れ削り