植物油の紹介 |
| ■植物油 | |
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●植物油の特徴 植物油の主成分である脂肪酸は、身体の組織を正常に機能させる働きがあります。脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に大別されますが、植物油の主成分はほとんどが不飽和脂肪酸で、リノール酸、リノレン酸、オレイン酸などが代表、この内リノール酸とリノレン酸は、人間の体内では作られず、食物から取らなければならないので「必須脂肪酸」と呼ばれています。また、日本人はビタミンEを約半分は植物油から取っているといわれている位、豊富に含んだビタミンEは、血液の流れをよくしたり、不妊症を予防するほか、老化の元凶といわれている活性酸素の働きを抑える作用があるといわれています。 ●植物油の歴史 日本では日本書紀の記述から、3〜4世紀神功皇后の時代に、大陸から搾油の技術が伝わり、摂津の国遠里(おり)小野(現在の大阪。住吉区)の住吉明神にハシバミの実から搾った油を献灯した灯明油が、その始まりだったようです。奈良時代に入ると、仏教の伝来と共にごまとその搾油技術が広まり大化改新(645年)の頃には、荏胡麻(えごま)油が現物税として朝廷に献上されていたことが「賦役令」にのっています。平安時代にはいると貞観元年(859年)、京都の大山崎離宮八幡宮でこの原理を利用した搾油機が発明され、荏胡麻油等の灯明油が大量に作られるようになりました。 こうして油が広く使われるようになってきましたが、明治の文明開化以降急速に大衆に浸透し大正時代には家庭でも洋食が広まり植物油の需要は飛躍的に増えてきました。 ●植物油の保存方法 油が酸化する大きな要因として熱・空気(酸素)・光があり、さらに酸化を促進する物質の混入が影響します。包装された商品においては容器の材質が品質に大きく影響を及ぼします。光の影響が大きいので、透明な容器の保存に際しては暗所に保存します。開封後の植物油は、ボトルキャップをきっちり閉じ(缶の場合は蓋がなければラップなどでシールします)、虫や異物が混入しないようにして暗所に保存します。揚げ油は濾過または揚げ粕が沈降後、上澄みを保存容器に入れ、虫や異物が混入しないようにシールし暗所に保存しますが、揚げた後の油は、使用前の油より品質劣化が早く進むので、極力早めに使用します。 ●こんなお料理にどうぞ 天ぷら 、フライ |
| 全国の植物油 | |
| 三重産 | 食用油各種 |
| 京都産 | 植物油 |
| 和歌山産 | 植物油 |
| 大阪産 | 綿実サラダ油 |