山葵(わさび)の紹介 |
| ■山葵(わさび) | |
![]() ※写真は、イメージ画像です。 |
●山葵(わさび)の特徴 山葵(わさび)はアブラナ科の多年生水生植物です。西洋わさびと区別するために”本わさび”と呼ばれます。 夏涼しく冬温暖な山地の沢に生え、水温が10度から17度の範囲でないと育ちません。 また水質などの条件が合わないと生育が悪くなったり病気になったりします。 収穫までに、3〜4年かかる割に採れる量が極めて少ないので、どうしても貴重品になってします。 本わさびの中でも、品種改良によって畑でも栽培出来る品種もあります。 実際には沢沿いの傾斜地や山林の木の下で栽培されている事が多いようです。 ●山葵(わさび)の歴史 1600年頃、静岡県の有東木(うとうぎ。安倍川の上流で現在は静岡市) で村の人が沢に生えていた野生のワサビを栽培してみたのが始まりと言われています。1607年に徳川家康が 駿府城に入場した際にワサビを献上した所、大変気に入って栽培を奨励し、また有東木から門外不出としたそうです。 「ワサビの葉が徳川家の家紋の葵(あおい)に似ているために保護した」という話もあります。しかし1744年に伊豆天城山の住人である板垣勘四郎が有東木にしいたけの栽培を教えに来た時に、 お礼にと有東木の庄屋が弁当箱にワサビの苗を忍ばせて渡し、それが天城山のワサビ栽培の発端になったという話です。 ●山葵(わさび)の保存方法 2〜3日以内で使い切ってしまう時 ラップでくるんで野菜室に入れて保存してください。1週間くらいの保存の場合は、キッチンペーパーか新聞紙を水で湿らせてくるみ、それをラップして野菜室へ入れて保管してください。 ●こんなお料理にどうぞ 寿司、刺身、お茶漬けなどの薬味として、使われます。 |