大根(だいこん)の紹介

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■大根(だいこん)
大根(だいこん)
※写真は、イメージ画像です。
●大根の特徴は?
栽培する土の性質などによって根のかたちが著しく変化します。日本に入ってきた大根は、日本の気候と人々の好みに合わせて交配を繰り返しているうちに、世界でも類のない変貌を遂げました。太さ、丸さ、長さ、大きさなどの外観、色や味、収穫時期にもそれぞれの地方の特徴を豊かに見せ、いわゆる「地大根」として各地に特産の味をもたらしました。
葉は緑黄食野菜、根は淡色野菜である大根ですが葉の部分には根よりずっと多くのビタミンCを含みます。根に含まれている辛味成分イソチオシアナートは、血液をサラサラにし殺菌作用も期待できます。また、消化酵素で有名なアミラーゼは、特にデンプン質の消化を助けます。よく焼き魚などの付け合せに、おろし大根が添えられていますがこれはオキシダーゼ酵素の解毒作用を利用したもの。発がん性のある焦げを抑制する働きがあります。このほか、豊富な食物繊維が腸を整え、腸内の老廃物を一掃しますので、吹き出物などに効果があります。
●大根はどこで生まれたの?
大根 のルーツは諸説ありますが、原産地はヨーロッパ地中海沿岸から中央アジアといわれています。エジプトでは、4000年以上もの昔からピラミッド建設の人夫たちの食料だったそうです。日本へは稲作文化とともに中国から伝わり、有史以前から栽培が行われていたそうです。
日本での大根の最初の記録は「日本書紀」に「於朋花(おほね)」の名前で記されています。この言葉が大根(おおね)に転じ、さらに音読みとなって現在の「大根」の呼称となりました。栽培が盛んになったのは江戸時代に入ってからで、かなりに品種が改良されたほか、漬物や切り干しなどの加工が盛んになり、飢饉対策として栽培が奨励されました。
●大根の旬は?
通年ですが、10月下旬〜2月。
この頃が一番美味しく、甘みも強くみずみずしいです。
※品種や種まき時期などの差により春〜夏も出回ります。
●大根の選び方は?
・あれば、葉がついているもの
・葉に勢いがあり、美しい緑色のもの
・葉が落とされているときは、葉の切り口がみずみずしく新鮮なもの
・根の部分は白く、きめこまかく、張りと光沢のあるもの
・ひげ根やくぼみがなく、丸身が円形でずっしりと重みがあるもの
※葉の茎を折ったときスカスカであれば、大根自体にもスが入っているといわれています。
●大根の保存方法
保存の適温は5℃前後。泥付きなら、土中もしくは新聞紙などに包んで暗い場所に保存します。
(冷蔵)
洗った物は適度な湿度を保つためビニール袋、湿らせた新聞紙、ラップなどで包んで冷蔵保存します。
葉を付けたままだと、葉から水分が蒸散してしまい内部に「す」が入る原因にもなります。葉は、根ギリギリのところで切り離しておくと良いです。
葉はビニール袋に入れて冷蔵保存できます。陰干ししても良いです。
いずれの場合も、4〜5日で使いきりましょう。
(冷凍)
葉は、さっと茹でて使い易い長さに切り、細かく刻んでから密閉容器に入れたまま冷凍保存できます。
大根おろしは水気をきって冷凍保存しておくことが出来ます。予め小分けにしておくと便利です。
●こんなお料理にどうぞ
味噌汁スープ漬物サラダ、炒め物、煮物、菜飯、ふろふき大根、ぶり大根、紅白なます刺身のつま、葉を使ったきんぴら、ふりかけなど
全国の大根
北海道産 辛味大根
青森産 夏はサラダで!大根
青森産 だいこん
高知産 大根