にがうり(ゴーヤー)の紹介

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■にがうり(ゴーヤー)
●にがうり(ゴーヤー)の特徴は?
にがうり(苦瓜)は、沖縄本島では「ゴーヤー」、宮古島では「ゴーラー」、八重山地方(石垣島や西表島など)では「ゴーヤ」、九州では「レイシ」「ニガゴリ、ニガゴイ」などとよばれている代表的(沖縄方面では)な1年生の夏野菜です。正式和名は「つるれいし(蔓茘枝)」といいます。
にがうりには、ビタミンCをはじめミネラルが多く含まれていて、夏バテ予防や食欲増進に効果があることが以前から知られています。さらに今日では、果皮に含まれる苦味の素「モモルデシン」や「チャランチン」という成分に血糖値を下げる効果があることがわかってきました。このため、
糖尿病などに有効な食材のようです。他にも血圧を下げる効果も認められています。また、種に含まれる成分にも強い血糖値降下作用や精力増強作用があるようですし、葉や茎の成分には、解毒・鎮痛作用があるようです。
●にがうり(ゴーヤー)はどこで生まれたの?
にがうりは、はっきりした場所は特定出来ませんが、インドを中心とした熱帯アジア、及びアフリカが原産だと考えられています。原産地周辺ではいつ頃から食されていたのかは不明ですが、その後中国を経て、沖縄に渡ってきたようです。渡ってきた正確な時期は不明ですが、1713年の「琉球国由来記」という文献には、苦瓜の名称が記されているので、その頃にはすでに琉球国に存在していたと思われます。 また、1600年代〜1700年代(江戸時代)のいくつかの書物に「苦瓜」の名称が見られるので、琉球国より先に江戸時代の日本国に先に入ってきたことも考えられます。ただし、この場合は食べ物というより「薬」として利用されていたという考え方が有力のようです。
●にがうり(ゴーヤー)の旬は? 盛夏/7〜10月、特に8月

●にがうり(ゴーヤー)の選び方は?
短く太いものが品種がよい。表面のイボに張りがあり、つぶれていないもの。イボが細かく密になっているもの。全体の色が均一のものが良品。色の濃いものほど苦い。受粉後、20日ほどで成長。果皮の凸凹がクッキリでる頃が、収穫期。成長しすぎると、黄色になってしまい、食べられなくなる。
●にがうり(ゴーヤー)の保存方法
中の種から傷むので、たてに2つに割って、種の部分をくりぬき、ラップで包む、または保存袋にいれて冷蔵庫で保存出来る。
全国のにがうり(ゴーヤー)
鹿児島産 ゴーヤ
沖縄産 ゴーヤー