きゅうりの紹介

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■きゅうり
きゅうり
※写真は、イメージ画像です。
●きゅうりの特徴は?
水分が96%を占め、栄養価よりも、独特の香りと苦味が特徴です。香りはキュウリアルコールといわれる不飽和アルコールと不飽和アルデヒド。苦味の成分は、ククルビタシンA、B、C、Dという配糖体(炭水化物の一種)で、頭部に多く含まれ、熱にも水にも強いので、苦味を取り除くには頭部を切り落とします。高い利尿効果のあるイソクエルシトリンという成分を含んでいるので、むくみを取る効果があります。また抗ガン作用もあります。つるに強い降圧作用があり、中国では粉にして高血圧の治療に利用しています。成分の96%を占める水分に特有の成分が含まれており生で食べると体内の余分な熱を冷まし、炎症を取り除いてくれます。熱を伴う病気や口の渇きなどに有効です。ビタミンCを破壊する酵素(アルコルビナーゼ)が含まれているので、他の野菜や果物と一緒にジュースにするのはさけましょう。この酵素は酢を加えたり、50℃以上で過熱すると力を失うので、酢の物や炒め物などにすれば心配いりません。
●きゅうりはどこで生まれたの?
原産地はインドのヒマラヤ山脈あたりで、3000年も前から栽培されていた。紀元前にヨーロッパに伝えられ、6世紀前後に二つのルートで中国へ。このためヨーロッパ型と中国の黒イボ種の華北型が産まれた。日本へは6世紀後半に中国から伝えられたがあまり普及せず、本格的に栽培するようになったのは17世紀に入ってから。古い文献によると「下品の瓜」などと評価され、あまり人気がなかったよう。しかも切り口が葵の御紋に似ているといわれ、当時の武士達は恐れ多いと言って食べなかったとか。しかし現在では爽やかな口当たりから、サラダに欠かせない野菜のひとつとして人気があります。
●きゅうりの旬は?
6月〜8月
●きゅうりの選び方は?
とげが鋭くて、触ると痛いくらいが新鮮。
以前のきゅうりは表面に白い粉(ブルーム)がついていて、鮮度の善し悪しはこのブルームにむらがなく、とげの鋭いものが新鮮とされていた。しかし、ブルームが残留農薬ではないかという誤った説が巷に流れたり、流通で落ちやすいため、昭和60年代に姿を消し、かわりに緑光りしたきゅうり(ブルームレス)が登場。以来、鮮度の見分け方はとげの有無に頼るようになった。
●きゅうりの保存方法
きゅうりは乾燥と低温に弱いので、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存します。野菜は畑でなっている時と同じように置くと長持ちするといわれ、きゅうりもヘタを上にして立てて保存する方が鮮度が保てます。あまり長期の保存は出来ないので、せいぜい2〜3日で食べた方がよい。また、0〜5度で保存すると白く濁った汁がにじみ出て腐敗が始まるので注意。
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愛媛産 エコ栽培きゅうり