たけのこの紹介

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■たけのこ
たけのこ
※写真は、イメージ画像です。
●たけのこの特徴は?
春の味覚を代表する食材です。成長が早く、10日(旬内)で竹になるといわれるところから「筍」の字があてられました。独特の旨みがあり、日本料理、中国料理で広く使われています。たけのこの種類は、約70種類程ありますが、一般的な食用のたけのこは、孟宗竹(もうそうだけ)の若芽のことをいいます。
●たけのこはどこで生まれたの?
たけのこの記述は「古事記」にも見られ、日本でも古くから食べられていたようです。ただし、現在手に入るたけのこはほとんど中国が原産地で、当時はまだ日本に入ってきておらず、そのころ食用としていたのは、日本に古来から自生する真竹(まだけ)ではなかったかと言われています。孟宗竹(もうそうだけ)は、1736年、薩摩藩主島津吉貴によって琉球経由で入った株が植えられたのが最初で、以後各地に広まりました。
●たけのこの旬は?
旬は4〜5月です。生のたけのこは旬の明確な食材で、特に季節感を大事にする日本料理では春の味覚として喜ばれます。孟宗竹(もうそうだけ)は3月中旬〜5月頃まで、淡竹(はちく)がそれに続き、真竹(まだけ)や根曲がり竹(ねまがりだけ)が5〜6月頃に出まわります。旬となる地域は、いわゆる「たけのこ前線」となって、南の地方から北上していきます。
●たけのこの選び方は?
たけのこは鮮度が命です。皮につやがあり、うぶ毛のそろった、切り口のみずみずしいものを選びましょう。大きさの割に軽いものは水分が無くなり、鮮度が落ちています。穂先が黄色でなく緑色になっているものは、育ちすぎでえぐみが強いので避けましょう。孟宗竹の場合は、形がずんぐりとした釣鐘型もので、外皮は薄茶色でしっとりとしていて毛ばだち、先端は黄色く、切り口が白くてみずみずしいものがよいでしょう。根元の赤い粒々が小さくて少ないものほどやわらかいです。
●たけのこの保存方法
生のままおいておくと固くなり、えぐみが増します。保存する場合は必ず、下茹でをしてあく抜きをしてください。あく抜き後、水に浸して密封容器に入れ、冷蔵庫で保存します。時々水を入れ替えれば、10日ぐらい持ちます。水煮を買ってきたときは、水を張った容器に移し替えて冷蔵庫で
保存します。賞味期限内に食べきってください。食物繊維が多いので、冷凍保存には向きません。
解凍するとベタベタになり、食感も風味もかなり落ちてしまいます。
全国のたけのこ
三重産 掘りたてたけのこ
岐阜産 朝掘りたけのこ
山形産 地竹 チシマザサ
京都産 新掘り 京たけのこ