玉ねぎの紹介 |
| ■玉ねぎ | |
![]() ※写真は、イメージ画像です。 |
●玉ねぎの特徴は? 玉ねぎは、ねぎと同じユリ科の仲間です。独特の辛みや甘みがあり、あらゆる料理に利用されます。旨み成分も多くて西洋料理のベースにも利用され、「西洋のかつおぶし」と呼ばれています。特有の臭いは硫化アリルなどのイオウ化合物の臭いで、玉ねぎを切ると涙がでてくるのもこの成分のためです。硫化アリルは血液をサラサラにし、血栓や動脈硬化の予防になります。生食でその効果を発揮する玉ねぎですが、この成分は水にさらすと流れ出てしまいます。酢などで辛味がおさえられます。 ●玉ねぎはどこで生まれたの? 原産地は中央アジアから地中海沿岸に至るあたりとされています。栽培の歴史は古く、古代エジプトやメソポタミア文明の昔から始まっていました。ピラミッド建設に従事した労働者の給料は玉ねぎで支払われたという説もあり、人夫たちが腰に玉ねぎやにんにくをぶら下げている姿が壁画に描かれています。 エジプトからヨーロッパ各地に早くから伝わり、肉や魚料理に合うために16世紀頃には広く普及しました。日本へは1770年代に南蛮船によって長崎に持ち込まれましたが、ねぎが普及していた我が国ではすぐには普及しませんでした。 本格的に栽培されたのは明治時代からです。アメリカから導入された種子が北海道の札幌農学校で栽培に成功して札幌黄が生まれ、ついで大阪の泉州で泉州黄が作られたのを機に全国で広く栽培されるようになりました。現在、国内での収穫量は、大根、キャベツに次いで第3位です。 ●玉ねぎの旬は? 春(新玉ねぎ)、5〜6月 ●玉ねぎの選び方は? ・頭をさわってみて肉質がしっかりとしているもの ・外皮がよく乾燥していてツヤがあり、かたく締まり重みがあるもの ・黄玉ねぎは、表面にキズがなく外皮がパリっと乾燥しており透き通るような茶色をしているもの ・赤玉ねぎや白玉ねぎを選ぶ時は皮色が美しいもの ●玉ねぎの保存方法 風通しのよいところにネットなどに入れてつるします。2〜3個月程度もちますが、春先の新玉ねぎは1週間くらいしかもたないので注意が必要です。また、切ったものは切り口を上にして、密封して野菜室などで保存しましょう。 <<炒め玉ねぎの冷凍保存>> 使用頻度の高い炒め玉ねぎは、時間のあるときにまとめて作っておくと何かと便利です。 1.使う目的に応じて、せん切りやみじん切りにします。 2.料理目的に応じて炒めます。カレー、シチュー用なら、あめ色になるまで。グラタン用なら、焦がさないようになど。 3.炒めたものを十分冷まし、1回分ずつラップに包んで冷凍します。 2個月ほど保存出来ます。ラベルに日付や用途を書いて貼っておくと便利です。 |
| 全国の玉ねぎ | |
| 和歌山産 | ミニ玉ねぎ |
| 茨城産 | 辛味の少ない有機栽培玉ねぎ |
| 兵庫産 | 淡路サラダ玉ねぎ |